ギンイソイワシ

 
  2022/03/30

▪No.1008;神奈川県茅ヶ崎市 たも網 撮影日:2018/05/04 撮影者:maeda

学名Hypoatherina tsurugae (Jordan and Starks, 1901)
英名
別名
分布若狭湾~九州の日本海・東シナ海,相模湾~九州の太平洋沿岸,沖縄.朝鮮半島,台湾.

 

形態・生態


見た目や和名がニシン目っぽいが別のグループの魚である。背鰭は2基。鱗はやや剥がれにくい。本種は同属のトウゴロウイワシに酷似するが、本種は肛門の位置が腹鰭後端よりも後方にあることから区別することができる。沿岸の浅瀬に生息する。定置網、投網、釣りなどで漁獲され食用になる。鱗を付けたまま素揚げにしたり刺身で食べる。

 

 

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