アカササノハベラ
2024/08/29
学名 | Pseudolabrus eoethinus (Richardson, 1846) |
英名 | Red naped wrasse |
別名 | ダイナンベラ、アカベラ、イソベラ |
分布 | 福井県以南の各地の日本海沿岸,千葉県~九州の太平洋沿岸,沖縄.台湾,中国. |
形態・生態
本種はホシササノハベラとよく似るが、眼の下を通る暗色線が胸鰭基部へ達すること(ホシササノハベラは達しない)から区別することができる。体は赤~薄紅色、黄色っぽいものもいる。岩礁域、砂底に点在する岩などに生息する。ホシササノハベラと共に「ダイナンベラ」とも呼ばれる。
利用・食味
釣りの外道でよく釣れるもの。リリースする人が多いが味はとても良い。刺身、唐揚げ、煮付けで食べると美味しい。
■No.46;静岡県沼津市 釣り 採集日・撮影日:2019/05/04 撮影者:maeda |
▪No.47;静岡県沼津市 釣り 撮影日:2016/04/05 撮影者:maeda |