スミクイウオ
Synagrops japonicus (Döderlein, 1884)
2023/04/17
▪No.854;145.5mm SL,神奈川県二宮沖,定置網,採集日:2021/06/14,撮影日:2021/06/15,撮影者:maeda.
学名 | Synagrops japonicus (Döderlein, 1884) |
英名 | Blackmouth splitfin |
別名 | ー |
分布 | 北海道~九州の太平洋沿岸.兵庫県,島根県.東シナ海.台湾,インド-太平洋. |
形態・生態
臀鰭棘数は2で、腹鰭棘の前縁は滑らか。鱗は剥がれやすい。喉奥あたりが黒いことが標準和名の由来となっている。水深100~1000mに生息する中型種。底引き網や定置網で漁獲される。一部の地域では食用になるが値段は安い。そのままでは身が柔らかくやや旨味に欠けるもの美味である。刺身、煮付け、干物が美味しい。
■No.1312;日向灘,底引き網,採集日:2021/04/19,撮影日:2022/12/25,撮影者:WHIRO. |
▪No.855;駿河湾,底引き網,撮影日:2018/02/23,撮影者:maeda. |