タカノハダイ
Goniistius zonatus (Cuvier, 1830)
2023/05/02
学名 | Goniistius zonatus (Cuvier, 1830) |
英名 | Spottedtail morwong |
別名 | キコリ、キッコリ、ヒダリマキダイ、ヒダリマキ |
分布 | 津軽海峡以南の日本各地.台湾,朝鮮半島,香港. |
形態・生態
体側に茶褐色の斜帯が数本走る。尾鰭に白色円班が散らばることからユウダチタカノハやミギマキと区別することができる。浅海の岩礁などに生息する。本種はタカノハダイ科の中ではよく見られる種である。釣りや定置網で漁獲され食用になる。味は良い。
▪No.1370;神奈川県葉山町,たも網,採集日:2023/04/23,撮影日:2023/04/24,撮影者:maeda. |
▪No.1375;神奈川県葉山町,たも網,採集日:2018/04/20,撮影日:2018/04/22,撮影者:maeda. |
似た魚
【参考文献】
中坊徹次・土居内 龍. 2013. タカノハダイ科, 中坊 徹次(編), pp. 1022. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.