ミシマオコゼ
2022/02/03

▪No.639;神奈川県茅ヶ崎沖 水深90m 沖釣り 撮影日:2021/10/28 撮影者:maeda
学名 | Uranoscopus japonicus Houttuyn, 1782 |
英名 | ー |
別名 | オコゼ、スナフグ、ミシマフグ、ウシガンコ |
分布 | 北海道~九州の各地の日本海・太平洋沿岸,東シナ海.台湾,中国,南シナ海. |
形態・生態
背鰭は2基で、第1背鰭は黒い。鰓蓋骨後縁の擬鎖骨棘は強大。眼と口は上を向く。体には白色の虫くい状班がある。また、両眼間隔のくぼみは眼の後縁に達しない。前鰓蓋骨下縁の棘は3本。禍々しい風貌から有毒魚と思われがちだが毒はない。産卵期は4~10月。水深35~250mの砂泥底に生息する。
利用・食味
底引き網などで漁獲され、活魚でも出回る。値段は普通。身はあっさりしていて旨味が強い。刺身にすると歯応えがあってとても美味しい。
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