フウセンキンメ
2021/12/08
学名 | Beryx mollis Abe, 1959 |
英名 | ー |
別名 | アブラキンメ、トロキンメ |
分布 | 相模湾,東シナ海,琉球列島.ベトナム沖,西インド洋. |
形態・生態
他のキンメダイ属によく似るが、フウセンキンメの後鼻孔は楕円形で体側背部の鱗の後縁は鋸歯状。背鰭軟条数は通常13(キンメダイは通常14)水深100~500mに生息する。
利用・食味
釣りなどで漁獲され一部地域では「アブラキンメ」と呼ばれキンメダイよりも高値で取引される。身の旨味が強く刺身と煮付けがとても美味しい。