ハリダシエビス

 
  2022/02/03

▪No.853;69.7mm 神奈川県二宮沖 定置網 撮影日:2021/06/17 撮影者:maeda

学名Aulotrachichthys prosthemius (Jordan & Fowler, 1902)
英名West Pacific luminous roughy
別名
分布伊豆半島、房総半島東岸~大隈半島の太平洋沿岸、兵庫県浜坂 台湾南部、ハワイ諸島

 

形態・生態


肛門が腹鰭の間にあること、腹部下縁に発光器を持つことから日本産の他のヒウチダイ科と区別することができる。同属のミナミハリダシエビスとは鰓蓋上端に棘を持つこと、発光器が臀鰭後端と尾鰭起部の中間を越えることから区別することができる。水深90~302mに生息し、定置網や底引き網などで漁獲される。ヒウチダイ科の中でも小型の種である。

 

 

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