ニギス

駿河湾 底引き網 2019/02/08
学名 | Glossanodon semifasciatus (Kishinouye, 1904) |
英名 | ー |
別名 | メギス、オキウルメ |
分布 | 青森県以南の日本各地.台湾. |
形態・生態
下顎は上顎より突出し、吻は眼径よりも明らかに長いことから他の日本産ニギス科の魚たちと区別することができる。鱗は剥がれやすく、身は痛みやすい。水深70~430mに生息する。
利用・食味
メジャー深海魚のうちの一種。底引き網で漁獲され、産地では食用として重宝されている。ややクセがあるが、慣れるとこれが旨くてたまらない。柔らかく甘味の強い身は煮付けや揚げ物によく合う。その他味噌汁に入れてもうまい。