カゴシマニギス
Argentina kagoshimae Jordan and Snyder, 1902
2023/01/25
■No.915;136.4mm SL,宮城県延岡市,底引き網,採集日:2020/05/22,撮影日:2021/11/20,撮影者:maeda.
学名 | Argentina kagoshimae Jordan and Snyder, 1902 |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 房総半島沖,駿河湾~九州の太平洋沿岸,兵庫県~九州の日本海・東シナ海沿岸.台湾. |
形態・生態
ニギスなど他の日本産ニギス科魚類に似るが、本種は上顎が下顎より突出すること、第1鰓弓の鰓耙が短く、その数が6~10であることから区別することができる。水深100~450mに生息する普通種。底引き網で漁獲され食用にされる。身は甘く唐揚げや素焼きがとても旨い。
■No.174;鹿児島県,タカエビ網,撮影日:2018/03/17,撮影者:maeda. |
■No.175;134mm SL,宮崎県延岡市,撮影日:2021/02/07,撮影者:WHIRO. |
■No.175;頭部,撮影日:2021/02/07,撮影者:WHIRO. |
似た魚
【参考文献】
波戸岡清峰. 2013. ニギス科, 中坊 徹次(編), pp. 343. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.