マエソ

静岡県沼津市 釣り 2016/10/23
学名 | Saurida macrolepis Tanaka, 1917 |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 千葉県~九州の太平洋沿岸,若狭湾~九州の日本海・東シナ海沿岸.インド‐西太平洋. |
形態・生態
体は細長く、背鰭は高い。背側は茶色で、腹側は白っぽい。ワニエソに似るが、マエソは尾鰭下葉が白いこと(ワニエソは黒い)側線鱗が46~49(ワニエソは54~56)であることなどからワニエソと区別することができる。水深100m以浅の砂底に生息し、小魚などを食べる。
利用・食味
定置網、底引き網、釣りでも漁獲される。値段は安い。練り物の原料として利用されることが多いが、煮付け、鮮度の良いものは刺身でも美味しい。