ホタテウミヘビ
2021/11/15
学名 | Ophichthus altipennis (Kaup, 1856) |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 東京湾~鹿児島県,新潟県~九州北西岸.南太平洋. |
形態・生態
背側は黒く、腹側は白い。このカラーリングから時々、ウナギと間違えられる。前鼻管は太くて良く目立つ。尾端は硬い。背鰭は高く、和名の由来になっている。沿岸の砂泥底 水深1~40mに生息する。
利用・食味
定置網、釣りの外道でたまに漁獲されるが、ほぼ利用されていない。太くて頑丈な骨が張り巡らされていて、調理するのは困難。しかし、味は良くやや厚みのある皮と身の風味はウナギを彷彿させる。