ホシノエソ
Synodus hoshinonis Tanaka, 1917
2023/01/18
学名 | Synodus hoshinonis Tanaka, 1917 |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 千葉県~土佐湾の太平洋沿岸,若狭湾,島根研,九州,小笠原.モザンビーク. |
形態・生態
体は褐色~オレンジ。鰓蓋上部に黒班があることから他の日本産アカエソ属と区別することができる。砂底に生息し甲殻類や小魚を食べる。浅海からやや深場に生息する。
利用・食味
釣りをしていると時々釣れる魚で、ルアーにも喰いついてくる。身はやや水っぽくクセがある。練り物にして食べると美味しい。
▪No.416;小笠原諸島父島 水深30m 沖釣り 撮影日:2020/06/10 撮影者:maeda |
■No.415; 静岡県沼津市 沖釣り 撮影日:2017/08/27 撮影者:maeda |
似た魚
【参考文献】
山田梅芳・柳下直己. 2013. エソ科, 中坊 徹次(編), pp. 412-420. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.