ダイナンウミヘビ

 
  2021/11/15

▪No.550;相模湾沿岸 釣り 撮影日:2018/05/05 撮影者:maeda

学名Ophisurus macrurhynchos Bleeker, 1853
英名Longbill snake eel
別名ヒャッカン・ヂモグリ(神奈川県)、ウミヘビ
分布北海道,青森県〜九州南岸の太平洋沿岸,新潟県〜九州北西岸の日本海・東シナ海,朝鮮半島

 

形態・生態


背は茶色、腹は銀白色。吻は尖り、口腔内には少数の鋭い歯を持つ。尾端は硬い。昼間は顔だけ出して砂に潜っているが、夜間は活発に泳ぎ表層までやってくる。オキアミやイワシ、イカの短冊などで釣ることができる。夜の方がよく釣れる。

 

 

利用・食味


定置網や釣りの外道として漁獲されるが、小骨が多いため利用にされていない。味が良いため工夫すればおいしく食べることができる。蒲焼などでも食べることができるが、唐揚げが無難である。

 

 

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