シロサバフグ
2022/01/08
学名 | Lagocephalus spadiceus (Richardson, 1845) |
英名 | Half-smooth golden pufferfish |
別名 | キンフグ |
分布 | 新潟県〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、北海道〜九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海、奄美大島、東シナ海.朝鮮半島南岸・西岸、済州島、台湾、中国東シナ海・南シナ海沿岸、トンキン湾、タイランド湾、フィリピン諸島中部、アラフラ海 |
形態・生態
体側は白っぽい金色、背側は暗色、腹部は白色。ドクサバフグに似るが、シロサバフグは背面の小棘域は背鰭起部付近に達しない(ドクサバフグは達する)ことで見分けられる。また、クロサバフグとは尾鰭下部が白いこと。尾鰭の形は湾入または弱い二重湾入になることで見分けられる。筋肉・皮膚・精巣は無毒だが、念のため調理はしない方が良い。
■No.659;110.8mm SL 宮崎県 水深8m 定置網 採集日:2020/10/02 採集日:2021/11/22 撮影者:maeda |