ハナアイゴ
Siganus argenteus (Quoy and Gaimard, 1825)
2023/01/10
学名 | Siganus argenteus (Quoy and Gaimard, 1825) |
英名 | Streamlined spinefoot |
別名 | ヨツバリ(小笠原諸島) |
分布 | 八丈島,小笠原諸島,伊豆半島,和歌山県以南の太平洋,琉球列島.台湾,香港,インド-太平洋. |
形態・生態
体はレモン型で青や黄色い模様がでることがある。尾鰭は大きく二叉しやや尖る。セダカハナアイゴに似るが、背鰭軟条の大部分は先端付近から2分岐し複雑に分岐しないことから区別することができる。岩礁・サンゴ礁に生息する普通種。沖縄などでは食用になる。
似た魚
【参考文献】
島田和彦. 2013. アイゴ科, 中坊 徹次(編), pp. 1613-1616. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.