ハナアイゴ
Siganus argenteus (Quoy and Gaimard, 1825)

 
  2023/01/10

No.12;小笠原諸島父島 釣り 採集日・撮影日:2020/01/07 撮影者:maeda

学名Siganus argenteus (Quoy and Gaimard, 1825)
英名Streamlined spinefoot
別名ヨツバリ(小笠原諸島)
分布八丈島,小笠原諸島,伊豆半島,和歌山県以南の太平洋,琉球列島.台湾,香港,インド-太平洋.

 

形態・生態


体はレモン型で青や黄色い模様がでることがある。尾鰭は大きく二叉しやや尖る。セダカハナアイゴに似るが、背鰭軟条の大部分は先端付近から2分岐し複雑に分岐しないことから区別することができる。岩礁・サンゴ礁に生息する普通種。沖縄などでは食用になる。




似た魚

アイゴSiganus fuscescens (Houttuyn, 1782)

 

【参考文献】

島田和彦. 2013. アイゴ科, 中坊 徹次(編), pp. 1613-1616. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.

 

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