アカギンザメ

産地不明 撮影者:tatsuro 撮影日:2016/11/19
学名 | Hydrolagus mitsukurii (Jordan and Snyder, 1904) |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 新潟県,北海道,千葉県~土佐湾の太平洋沿岸,東シナ海.韓国,台湾,フィリピン諸島. |
形態・生態
臀鰭はなく、尾鰭の糸状部は著しく伸びる。また、側線は波打たない。頭部には無数の穴(ロレンチーニ瓶?)があり、中はゼリー状の物質で満たされている。肝臓は大きい。鰓孔は一つ。背鰭に強大な棘がある。歯はウサギの歯のような形をしている。水深980mまで生息する。
利用・食味
底引き網で漁獲され、産地では干物などにされている。生食は独特な香りがあり旨味に欠けるが、加熱(特に煮付け)するとクセがなく食べやすい。
![]() 撮影者:tatsuro 撮影日:2019/02/18 |