クロワニギス
Champsodon guentheri Regan, 1908
2023/01/28
学名 | Champsodon guentheri Regan, 1908 |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 駿河湾,熊野灘,土佐湾,宮崎県,対馬,東シナ海.台湾,フィリピン,オーストラリア. |
形態・生態
鱗は小さく剥がれにくい。口裂は大きく微小な歯が並ぶ。腹部に鱗がないことからワニギスに似るが、本種は下顎腹面に鱗があること、上顎先端付近に凹みがないこと、下枝鰓耙数は12~14であることから区別することができる。水深200~1000mに生息する。
似た魚
【参考文献】
波戸岡清峰・萩原清司. 2013. ワニギス科, 中坊 徹次(編), pp. 1272-1273. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.