ヨロイワニギス
Champsodon pantolepis Nemeth, 1994
2023/01/27
学名 | Champsodon pantolepis Nemeth, 1994 |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 静岡県,高知県,宮崎県,オーストラリア. |
形態・生態
本種はミナミワニギスに似るが第1背鰭は黒くないこと、腹部が完全に鱗で被われること、主上顎骨後端が眼の後縁を越えないことから区別することができる。胸鰭は13軟条。下顎下面は鱗がある。水深400m前後に生息する。
■No.369;頭部 撮影日:2021/05/23 撮影者:maeda |
■No.369;頭部背面 撮影日:2021/05/23 撮影者:maeda |
■No.369;腹部 撮影日:2021/05/23 撮影者:maeda |
似た魚
【参考文献】
Mooi, R. D. and G. D. Johnson. 1997. Dismantling the Trachinoidei: evidence of a scorpaenoid relationship for the Champsodontidae. Ichthyol. Res., 44 (2):143-176.
波戸岡清峰・萩原清司. 2013. ワニギス科, 中坊 徹次(編), pp. 1272-1273. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.