イバラトラギス
Chrionema furunoi Okamura and Yamachi, 1982
2023/01/10
学名 | Chrionema furunoi Okamura and Yamachi, 1982 |
英名 | ー |
別名 | ー |
分布 | 熊野灘~豊後水道の太平洋沿岸,東シナ海,九州‐パラオ海嶺. |
形態・生態
体は細長い。上顎後端に皮弁を持たない。臀鰭は25~28軟条。側線鱗数は67~78。胸鰭に数本の暗色帯があることからオハグロイバラトラギスなど、他の日本産イバラトラギス属と区別することができる。水深200~300mに生息する中型種。土佐湾では多く見られる。
似た魚
【参考文献】
中坊徹次・土居内 龍. 2013. ホカケトラギス科, 中坊 徹次(編), pp. 1265-1268. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.