トモメヒカリ
Chlorophthalmus acutifrons Hiyama, 1940
2023/01/13
▪No.1002;170.4mm SL 日向灘 底引き網 採集日:2022/02/18 撮影日:2022/02/20 撮影者:maeda
学名 | Chlorophthalmus acutifrons Hiyama, 1940 |
英名 | ー |
別名 | メヒカリモドキ、アオメ(高知県御畳瀬) |
分布 | 駿河湾~九州.中国,台湾,フィリピン. |
形態・生態
体は銀色でややずんぐり。背鰭前方で背部がやや盛り上がる。吻はやや長い。下顎の外歯叢が2列であること、尾鰭の後端が明瞭に黒くないことからよく似たツマグロアオメエソと区別することができる。水深183~950mに生息する。アオメエソよも大きくなる。底引き網で漁獲され食用になる。
▪No.495;駿河湾 底引き網 撮影日:2018/05/11 撮影者:maeda |
似た魚
【参考文献】
中坊徹次・甲斐嘉晃. 2013. アオメエソ科, 中坊 徹次(編), pp. 429-430. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.