オオスジイシモチ
2022/01/31
学名 | Ostorhinchus doederleini (Jordan and Snyder, 1901) |
英名 | Doederlein's cardinalfish |
別名 | ー |
分布 | 茨城県~屋久島の太平洋沿岸,島根県~九州の日本海沿岸,琉球列島.朝鮮半島,台湾,フィリピン,オーストラリア. |
形態・生態
尾柄部には黒円班があり、体側に複数の縦帯を持つことからコスジイシモチに似るが、本種は体側に4本の縦帯があることが特徴。また、第3縦帯は黒円斑に達しない。沿岸の岩礁に生息する。
利用・食味
釣りや定置網で漁獲される。昼夜問わず釣れる外道で、やや深い所でも釣れる。味は良いが、食用されることは少ない。
■No.90;60mm TL 宮崎県門川湾 撮影日:2020/11/03 撮影者:WHIRO |