マトウダイ
2022/02/06
学名 | Zeus faber Linnaeus, 1758 |
英名 | John dory |
別名 | マトー、バトウダイ |
分布 | 北海道~九州の日本各地.東シナ海.朝鮮半島,台湾,中国,オーストラリア,インド洋. |
形態・生態
体は側扁し、体側には白く縁取られた黒円班が1つある。頭部背面はへこまない。背鰭棘条部の鰭膜は糸状に延び、背鰭と臀鰭の軟条部基部には棘状板が並ぶ。臀鰭棘条数は4。水深30~400mに生息する。和名の由来は・体側の黒円班が的のように見えることから「的鯛」・馬のような顔つきだから「馬頭鯛」が主な説である。
利用・食味
定置網、釣り、底引き網で漁獲される。値段はカガミダイと同じか少し高いくらい。カガミダイよりも広く流通する。クセのない肉はどんな料理にも使える。刺身、ムニエルが美味しい。
▪No.363;茅ヶ崎 沖釣り 撮影日:2021/02/06 撮影者:maeda |