イサリビハダカ
Notoscopelus resplendens (Richardson, 1845)

 
  2023/12/04

▪No.1293;神奈川県,打ち上げ個体,採集日・撮影日:2022/03/13,撮影者:maeda.

学名Notoscopelus resplendens (Richardson, 1845)
英名Patchwork lampfish
別名
分布岩手県~琉球列島の太平洋沖,小笠原諸島.千島列島,台湾,中央太平洋,インド洋,大西洋.

 

形態・生態


本種は背鰭鰭条数が多く基底が明らかに長いことが特徴。本種はオオクチイワシなどに似るがPcrは3個であること、体を被う鱗は円鱗であること、背鰭鰭条数が21~24であること、歯がすべて微小絨毛状であることから区別することができる。水深25~2000mに生息する。




▪No.1293;頭部,撮影日:2022/03/13,撮影者:maeda.

似た魚

オオクチイワシ Notoscopelus japonicus (Tanaka,1908)

 

【参考文献】

中坊徹次・甲斐嘉晃. 2013. ハダカイワシ科, 中坊 徹次(編), pp. 446-473. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.

 

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