センハダカ
Diaphus suborbitalisWeber, 1913
2023/03/14
▪No.1245;神奈川県茅ヶ崎市,打ち上げ個体,採集日・撮影日:2022/12/31,撮影者:maeda.
学名 | Diaphus suborbitalis Weber, 1913 |
英名 | Glandualous headlightfish |
別名 | ー |
分布 | 福島県~奄美諸島の太平洋沖.台湾南部、南シナ海中央部、フィリピン諸島南方~アラフラ海、ナスカーサライゴメス海嶺、スマトラ島北方、東インド洋、ザンジバル~マダガスカル海峡。 |
形態・生態
体は黒っぽい。AntとSoを持たないこと、発達したVnが眼の下にあることが特徴。水深3240m以浅に生息するが、夜間はごく浅い場所にも出現することがある。底引き網やサクラエビ漁に混ざる種で時に大量に漁獲される。一部地域では食用になる。
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【参考文献】
中坊徹次・甲斐嘉晃. 2013. ハダカイワシ科, 中坊 徹次(編), pp. 446-473. 日本産魚類検索全種の同定 第三版. 東海大学出版会, 秦野.